伊予灘メバル第Ⅳ弾

好調に推移していた伊予灘のメバル。

しかし、今週に入ってメバルの食いがガタ落ちで

びっくりするくらい釣れなくなったそうで…

まぁ　例年このエリアに限らず

一時的にメバルの食いが極端に落ちることがある。

今がその時期みたいだ。

潮は大きいが、透明度の高い澄んだ潮、雲一つない快晴、前夜の満月と

プラス要素よりマイナス要素の方が多いのは仕方ないこと。

陽が昇れば苦戦すること必至なので

とりあえず朝の時合いを外さないように。

渦巻くヨレ潮の中に仕掛けを通すと

ブルブルっと追い食い成功。

２回流して８匹とまずまずいい感じ。

しかし、その後はポツンと１匹釣れたらそれっきり。

風が強くて船がいいところにたてられないそうだ。

メバル釣りは凪に限る。

日が高くなるにつれてサイズがあきらかにダウンしてきた。

今日ヒットしてくる良型メバルはほとんど緑のサバ皮。

ならば…緑一色役満？サビキ投入！

枝が傷んだら

抹茶ワームを付けると

即ヒットしてきた。

予想通り日が昇ると更に食いが落ちてきた。

ならば０．６号極細サビキ＆　極小サビキ投入！

それでもなかなか食わない＞

最終兵器投入…

しかし、シラサがデカ過ぎてほとんど使い物にならない(>_<)

あの手この手で口を使ってくれないメバルにアプローチ。

２０ｃｍ後半サイズはたま～にポツンと１匹掛かる程度。

魚探の反応はどこもバッチリみたいだけど

悪条件のため目のないメバル・口のないメバルになってしまっているようだ。

昼までに何とかクーラー半分ほど。

午後からは太陽が真上から照りつけ

さらにアタリが遠くなった。

暑くてしょうがない。

本来夜行性のメバルが真っ昼間にそう簡単に掛かるはずもなく

たまに掛かったと思えば

小さいリリースサイズが大半。

メバルはどのポイントにもしっかり映っているそうだが

ほとんどと言っていいほど掛からない。

メバルがいないわけではなく仕掛けを完璧に見切られているんだ。

結局今日も午後からはほとんど追加することができず。

最近メバルの釣果は右肩下がり。

クーラーの２／３程度

今日もメバルは下針に付くことが多く待てど暮らせど追い食いせず。

数を伸ばせないパターンの一日だった。

確か一昨年のこの時期も一日やって１０匹釣れなかった日があったけれど

その翌週は尺メバル多数で２００匹超の大爆釣だったはず。

海の状況はきっとよくなる？ことでしょう。

次回以降の釣行時にはとにかく晴れずに雲に覆われることを祈るのみ。

本日の釣果　メバル　～２８ｃｍ　８５匹